車のキュルキュル音の原因は?修理方法について、放置したら危ない?

ベルト鳴き
エンジンベルトの不具合による
キュルキュルとした音は
ベルト鳴きとも言われ、
キュルキュルという音がする場合は
ベルト鳴きが原因となります。

ベルト鳴きの根本的な原因は
エンジンに装着されている
ゴムベルトが
摩擦・劣化・損傷・張力不足によるものです。

また、下記の状況で1つでも当てはまれば
ベルト鳴きの可能性があります。
• 雨の日や冬に発生(湿気が多い日)
• エンジンかけ始め、走り出してすぐに発生
• アクセルを踏んだ瞬間(連動)に音が変化
• ハンドルを切ってカーブを曲がる時に発生
• エアコンONの時に発生
• 激しく大きな音

例えば、張力不足の場合
ベルトの張力が低い場合に起き、
力がうまく伝わらず
スリップしてしまい異音が発生します

ウォーターポンプの不具合による異音
エンジン内部を冷却する
クーラントを循環させる
ポンプの劣化が原因となります。
高速で回る部品のため
壊れやすいのも特徴です。

このウォーターポンプによる不具合は
エンジンを掛けたあるいは
止めた瞬間に発生し
「キーッ」「ヒーッ」
「キュー」「キッキッキッ」に
近い音を出します。

自動車整備士であっても
音だけで判断するのは難しく
ベルト鳴きと間違えることもあります。

ブレーキの劣化
ディスクブレーキの場合はブレーキパッド、
ドラムブレーキの場合は
ブレーキシューが劣化してくると
ブレーキングの度にキュルキュルだけでなく、
キーキーとかキュッキュッなど
様々な音を出ます。

エアコンコンプレッサー本体の
マグネットクラッチの劣化

ファンベルトを介して
エンジンの動力を利用して動く、
エアーコンコンプレッサーの内部にある
マグネットクラッチの
経年劣化による原因となります。
その他下記が原因に関係し、
これの他にも車は同じ車でも
モデルチェンジを
行ったりするため症状が
変わってきます。
• マフラー取付部の異音
• オルタネーターの異音
• タイヤの異音
• その他

例えば、マフラーの
キュルキュルの異音であれば、
20年以上前の
お車などに時々見られます。

車のキュルキュル音を修理するには?
保険適用も可能?

車のキュルキュル音の
修理においてほとんどの整備料金は、
車種や調整が必要なベルトの
本数によって大きく変わります。
また、大きな車や高級車ほど
料金が高くなる傾向にあります。

さらに、ベルト鳴きにおいて
自分で市販の
ベルト鳴き止めというスプレーがあり
対処することができます。
しかし、すぐに音が再発する場合は
ベルト自体に
何らかの不良があると考えられるため
整備工場で
診てもらうことがおすすめです。
マフラーのキュルキュルの異音の場合
この場合は危険性はなく、
整備費用も安価で修理することができます。

ベルトの経年劣化の場合
新品ベルトの交換となり、
料金は5,000~50,000円程です。
ちなみにファンベルトの
交換時期は5~10万キロ、
車両の使用が5~10年以上となっています。
ただ、エアコンの使用頻度や
車の使用状況により交換時期は異なります。
ベルトの張力(張り)不足の場合
ベルトの張力調整が修理方法ですが、
料金は3,000~10,000円程となります。
しかし、近年ではベルトの張力の
自動調整が可能となっているためベルトの
異音が起きないのですが、異音がする場合は
ベルト交換が必要です。

ウォーターポンプが原因の場合
新品のウォーターポンプの交換が必要で、
料金は20,000~100,000円程となります。

また、ディーラーでのみですが国産車の
ウォーターポンプの保証期間は5年あるいは
60,000kmでありこの範囲内であれば
無償で直せる可能性があります。

ちなみに、ウォーターポンプ不良を放置すると
最悪の場合エンジンがオーバーヒートして壊れ、
その際の費用は数十万円になることが多いです。
そのため、異変を感じたら早めに
整備工場に見せることがおすすめです。

ブレーキ劣化の場合
ブレーキの劣化の場合、
新品のブレーキパッドを交換が必要です。
1台分(4ヶ所)で5,000~12,000円が相場で
ブレーキパッドにも格安品や超高級品もあり、
価格は様々と言えます。
エアコンコンプレッサー本体の
マグネットクラッチの劣化
エアコンコンプレッサー本体の
マグネットクラッチの劣化した場合は、
新品のマグネットクラッチへの交換が必要で、
料金は30,000~60,000円が相場です。

場合によってエアコンコンプレッサーを
丸ごと交換する必要もあり、
その場合の料金は80,000~120,000円ほどとなります。

ベルト鳴きを放置するとどうなるか
仮にベルト鳴きを放置すると部品が
壊れて修理費用が高くなったり、
安全性が著しく低くなるでしょう。

また、ベルト鳴きを放置するとベルトが
完全に切れてしまい車が動かなくなって、
走行中であれば事故の原因にもなります。

ちなみにベルトが切れてしまった場合、
エンジンが始動しない、バッテリーが上がる、
ハンドル操作ができない・重い、
エアコンが動かないといったことが起こります。

少しくらいの不具合と思うかもしれませんが、
エンジンにはハンドル操作を軽くしたり、
バッテリーに充電したり、エアコンを動かしたりという機能があり、
それらにも悪影響を及ぼす可能性が高いです。

そのような症状があっても走行に問題がなければ
車検が通ってしまうため自己判断も非常に重要であります。

さらに、キュルキュルという音ですが

人によっては
キュルキュルという音に聞こえないこともあり、
何かいつもと違う音が出ている場合は要注意して
場合によっては整備工場で診てもらうことがおすすめです。

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